この、明るいホラー映画な画作りに一番関与してるように見えるのが、前作「ストゥリー」にも登場したおどけ役ジャナを演じるアビシェーク・バナルジーの存在感。
1988年ニューデリー生まれ(*4)で、父親はCISF(*5)の副司令官をしていたと言う。長じてデリーの大学に進学し、当初はコンピューター・サイエンスを専攻していたものの、途中で進路変更して英語の優等学位を取得。大学時代に演技にも興味を示して、大学卒業後にキロリ・マル演劇協会に所属してデリー劇場で活躍する。
この頃に「Rang De Basanti(浅黄色にそめろ / 2006年公開作)」に端役出演して映画デビュー。2008年にムンバイに移って、2010年公開作「Soul of Sand(砂の魂 / ヒンディー語タイトル Pairon Talle)」に出演する傍ら、同年公開作「ムンバイ昔話(Once Upon a Time in Mumbaai)」でキャスティング協力、「Knock Out(ノックアウト)」でキャスティング・ディレクターを務めて、以降ヒンディー語映画界&TV界の男優兼キャスティング・ディレクターとして活躍中。2020年のオムニバス映画「Unpaused」の1篇"Vishaanu"で主役級デビューしている他、2022年の「Highway(ハイウェイ)」でテルグ語(*6)映画デビュー。2023年には、TVシリーズ主演作「The Great Weddings of Munnes(ムンナーの偉大なる結婚式)」でフィルムフェアOTTのTVシリーズ部門コメディ演技賞を獲得した他、IWMデジタル賞の多彩な演技賞・オブ・ザ・イヤー特別賞他多数の映画賞も受賞。本作でもボリウッド・ライフ助演男優賞を獲得している。
受賞歴
2023 Zee Cine Awards 編集賞(サニュクタ・カザ)・音響デザイン賞(クナール・シャルマー)・BGM賞(サチン・サングヴィ & ジガル・サライヤー)
2023 DPIFF (Dadasaheb Phalke International Film Festival) 批評家選出男優賞(ヴァルン・ダーワン)
2023 Bollywood Life Awards 助演男優賞(アビシェーク・バナルジー)