監督&脚本を務めるアミット・V・マスールカルは、マハラーシュトラ州ムンバイ育ちの映画監督兼脚本家。
工学を専攻しつつも、20歳の時に映画製作を志して学校を中退(*4)。TVのコメディ番組の構成作家を務めたのち、12年のヒンディー語映画「Chaar Din Ki Chandni」の脚本に参加して映画界入り。13年の「Sulemani Keeda」で監督(&作詞)デビューとなり、2本目の監督作である本作で一躍名監督の仲間入りとなったよう。
受賞歴
2017 独 Berlin International Film Festival 国際芸術映画祭連盟(CICAE)賞
2017 香 Hong Kong International Film Festival 若手映画コンペ批評家選出賞
2017 International Film Festival of Kerala FIPRESCI外国映画賞・NETPACアジア映画賞
2017 Asia Pacific Screen Awards 男優賞(ラージクマール・ラーオ)・脚本賞(アミット・V・マスールカル & マヤンク・テワーリー)
2017 Star Screen Awards 批評家選出主演男優賞(ラージクマール・ラーオ)
2018 Films of India Online Awards 主演男優賞(ラージクマール・ラーオ)・批評家選出特別功績編集賞(シュウェーター・ヴェンカト・マシュー)・批評家選出特別功績プレイバックシンガー賞(モーハン・カンナン / Panchi Ud Gaya)
2018 Filmfare Awards 批評家選出作品賞・オリジナル原案賞(アミット・V・マスールカル)
2018 Bollywood Film Journalists Awards 注目作品賞・主演男優賞(ラージクマール・ラーオ)
2018 Asian Film Awards 脚本賞(アミット・V・マスールカル & マヤンク・テワーリー)
2018 News18 Reel Movie Awards 監督賞・助演男優賞(パンカジ・トリパティ)・編集賞(シュウェーター・ヴェンカト・マシュー)
2018 National Film Awards ヒンディー語注目作品賞・特別功績男優賞(パンカジ・トリパティ)
2018 Internatinal Indian Film Academy Awards 編集賞(シュウェーター・ヴェンカト・マシュー)・原案賞(アミット・V・マスールカル)